ハチを亡くして7ヶ月が経ちました。
ペットとの別れは必ずやってくるもの。ペット達が元気な時は想像もつかないペットとの別れ。
うちの子はまだ大丈夫と今過ごせるペットとの時間の大切さを忙しい生活の中でおざなりにしがち
になってしまう。その逆にペットと一緒に過ごしすぎて、ペットとの別れが来た時に喪失感に苛ま
れてしまうかもしれない。どちらにしても悲しみ、後悔、怒り、罪悪感、無力感にさいなまれるか
もしれません。我がペットを愛し家族同様だったからこそ辛く悲しく苦しんでしまうのです。
これがペットロスですがペットとの関係性や状況によてもさまざまで個人差はありますが、ペット
ロスになることは避けようにも避けれない誰もが経験することで、ペットロスは愛するものを亡く
した痛みや悲しみが癒えるまでにたどる ”心のプロセス” 悲しみの涙が、感謝の涙に変わるまで
のプロセスだそうです。
おばばも心のプロセスを経て今があります。悲しみの涙ばかりだったのに、気ずくと感謝の涙に変
わってました。それでもハチを思い感謝の涙か悲しみの涙かわからない涙がこぼれる時は未だにあ
ります。でもその気持ち感情をそのまま感じていい、辛さを我慢することもなければごまかさな
くてもいい、そのままの自分を受け入れる癒える時は必ずやってくるのだから。
おばばなりにペットロスについて学んだ事のまとめ
- 自分を責めて後悔して苦しみ泣けるだけ泣けばいい。
- 気が済むまで謝ればいい。
- 無理して忘れようとしなくていい。
- 自分の思うままどんな自分も受け入れればいい。
- ハチとの楽しかった時間、ハチの笑顔だけを思い出せばいい。
- 辛いときは何でもすがればいい。
前にも書き同じになりますが、おばばが辛かった時にすがっていたのはYouTubeの動画でSammy
さんのペットロスについての動画、本当に共感出来てこう思ってもいいのだ、と許された気さえし
ました。あとは仏教の教えだったり、家族が話を聞いてくれたり、パグの出ている動画だったりで
中でも、まきまきパスタ探検隊はなんかほっこりさせられる動画で救われました。あとは他
のワンコ達、ペットシッターの仕事をしていて他のワンコのお世話をしていたからその時はハチ
の死を少しだけでも忘れることができ、ワンコ達があえてそうしてくれたのだとワンコ達が助けて
くれたのだと思います。このようなすべてに感謝しかありません。
これからもハチや先代のワンコ達はおばばとずーっと一緒にいてくれるのです。おばばが彼らを忘
れない限り。だから大丈夫なんです。
ペットとのお別れはとても辛いだからもう二度とペットを飼わないと思う人もいるかもしれません
がおばばはそれでもワンコとの生活を選びたいと思います。これからのおばばの人生、あと何匹の
ワンコ達と一緒に生活できるかわかりません。でもおばばが元気でいられる限りワンコを笑顔にし
たい幸せにしてあげたいそれ以上にワンコ達は無情の愛、幸せを与えてくれるのだから。